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間違えやすい“until”「~まで」と“by”「~までに」の覚え方

ネイティブに伝わる英語、伝わらない英語8

“until”「~まで」“by”「~までに」は、間違えて使用しやすい表現です。以下の2つの例文の下線部でどちらの単語を使うか考えてみましょう。

  • 1)The movie will be free until / by next Sunday.
  • (その映画は来週の日曜まで無料だ。)

  • 2)The movie will be finished until / by 7 pm.
  • (その映画は午後7時までに終わる。)


正解は以下となります。

  • 1)until
  • 2)by

●ポイント●

“until”とは、未来のある時点までその状態が続く期間を表します。上の例文1)では「映画が無料である状態が来週の日曜まで続く」のですから“until”を使います。

“I can do it until 1 pm.”であれば、「午後1時までそれをずっと行うことができる」という意味になります。“until”を使う場合は「~までずっと」になると覚えておくとよいでしょう。

  • My parents lived in a small apartment until May 1990.
  • (私の両親は、1990年の5月まで(ずっと)小さなアパートに住んでいた。)

  • John was so tired that he slept until evening.
  • (ジョンはとても疲れていたので、夕方まで(ずっと)寝ていた。)

一方、“by”は未来のある時点までにそれを行う期限を表します。上の例文2)では「映画が午後7時までに終了する」のですから“by”を使います。

“I can do it by 1 pm.”であれば、「午後1時までにそれを行うことができる」という意味になります。つまり10時か11時か何時かは分かりませんが、午後1時の期限までにそれを行うということです。

“until”の場合は、指定された時点までその動作を継続できるということなので、意味が大きく違ってきます。

  • If the train arrives by noon, we’ll have lunch at the new restaurant near the station.
  • (もし電車が正午までに到着したら、駅の近くのあの新しいレストランでお昼を食べるつもりだ。)

  • I have to pay my taxes by April 20.
  • (私は、4月20日までに税金を支払わなければならない。)

“until”か“by”のどちらを使うかで迷った場合は、継続している動作の時は“until”を、その動作をする期限の時は“by”を使うと覚えておきましょう!

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