シャドースピーキング【公式】

~同時通訳者も使っている4ステップですぐに話せる英会話~

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“see”“look”“watch”「見る」という3つの動詞の使い分け

ネイティブに伝わる英語、伝わらない英語22

今回は「見る」という意味の3種類の動詞の違いをご紹介します。

see

無意識に視界に入り、自然と見えるときに使います。また、人と会う場合にも用いられます。

  • I was lucky to see my favorite movie star, and was able to talk to him yesterday.
  • (幸運にも私は昨日好きな映画スターに会えて、話をすることができました。)

  • I’m glad to see you.
  • (あなたにお会いできて嬉しいです。)

look

意識的に何かを見るときに使います。

atを伴って“look at ~(~を見る)”と使うことが多いですが、“look like ~(~のように見える、~に似ている)”や、“look up~(~を見上げる)”など様々な表現ができる動詞です。

  • They were looking at the conference materials before the meeting started.
  • (彼らはミーティングが始まる前に会議資料を見ていた。)

  • He looks a lot like his father.
  • (彼は父親によく似ている。)
       

  • I looked up the stars in the sky.
  • (私は空の星を見上げました。)

watch

lookよりも更に意識的に注意して見るときに使います。特に動くものを見るときに、注意して目で追う状態を表します。

  • I watched a soccer game at the stadium last weekend.
  • (私は先週、スタジアムでサッカーを見ました。)

  • Could you watch my daughter for an hour?
  • (1時間ぐらい私の娘を見てもらえませんか?)

q03では、以下の文中の空欄にはどの動詞が当てはまるでしょうか?

If you ① carefully, you can ② the famous mountain from here.
(注意して見ると、ここから有名な山が見えますよ。)

シャドースピーキングAnswerIf you look carefully, you can see the famous mountain from here.

●ポイント●

①の空欄は、山という動かないものを意識的に集中して見る状態ですので“look”が適切です。②の空欄は、無意識的に見る状態ですので“see”が適切です。

日本語の「見る」を英語で言う場合には、話し手が意識的なのか無意識的なのかによって動詞が変わってきます。日々の動作を振り返り、どの「見る」が当てはまるのか練習してみましょう!

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