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居酒屋で使う「美味しい!」の表現

何事も「挨拶」が基本

英語に限らず、学習というものは慣れていけば慣れていくほど基本を忘れてしまうものです。それを防止するために復習をしたり、基本に立ち返ったりすることも必要です。そこで今回は基本中の基本である「挨拶」についてお話したいと思います。

どこの国でも「おはよう」「ありがとう」「さようなら」といった、基本的な挨拶は存在していますよね。英語でもこのレベルの挨拶は、中学生くらいのときに習っているはずです。そのため、英会話が不慣れな方でも「カタコトで挨拶だけはできる」というケースはよく見受けられます。

しかし、このような基本的な表現だけを覚えている場合、場面によって誤った英語を使ってしまっているケースが多くあります。

例えば「美味しい」を表現する場合、“delicious”と習っているかもしれません。deliciousも美味しいという表現ですので全く間違ってはいないのですが、どういった場面で使うか分かりますか?

シャドースピーキング-93大衆居酒屋のようなお店で、茹でたてあつあつの枝豆を食べて「美味しい!」この場合果たして“delicious”が最適な表現なのでしょうか。

deliciousは美味しいということを、丁寧に表現したり強調したり、礼儀正しく表現する際によく使われます。ですので、大衆居酒屋の枝豆を食べたときの「美味しい」という感想としては少し大げさな表現になってしまいます。

また、英語中級者レベルになると“Yummy”という表現を使う方もいるようです。これも「美味しい」という意味になりますので間違ってはいません。

ですが、Yummyはどちらかと言えば、子どもが使う「美味しい」という表現になります。女性が美味しいものを食べてYummyと言うのならば、周囲の男性に「可愛い」と思われるかもしれません。

しかし、成人男性がこの表現を使うと… 日本語で表現するなら「おいちい」と赤ちゃん言葉で言っているような感じになります(笑)

意味としては「美味しい」ですので、間違ってはいないのですが大袈裟だったり、子どもっぽくなってたりしてしまいます。

では、大衆居酒屋の枝豆を食べた際に「美味しい」と言う場合は、どのような表現が適切か?以外と答えは簡単です。

“This is nice!”

これだけで良いのです。

ネイティブが実際の日常会話で使っている単語は実は簡単なものが多かったりします。そのため覚えている単語はそのまま使うと妙にかしこまった表現になってしまうことが多々あります。同じ意味であっても「使う場面で表現を変える」ことは日本語でも同じですよね^^

色々な表現方法を覚えるためにも、一度基本に立ち返り「挨拶」の表現から復習してみると面白いかもしれませんよ♪

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