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「治安が悪い」以外で危険なエリアとは?

50年以上燃え続ける街?!

前回は「治安のよい国・悪い国」について、外務省発表のデータを参考にお話させていただきました。

アメリカは160カ国中「101位」であるとお伝えしましたよね。

そのアメリカをさらに掘り下げて州ごとに見るとどうなのか?という点をお話したいと思います。治安の悪さといえばニューヨークやロサンゼルスのような大都市が思い浮かぶかもしれません。ただ意外なことにこれらの街はトップ90にも入っていないのです。

FBIの「2013年度犯罪統計報告書」を基に集計した全米危険都市ランキングというデータを見ると…

現在アメリカで最も危険な都市はミシガン州デトロイトという結果が出ています。かつての自動車産業のメッカであったデトロイトも、今では最高水準の犯罪率となっている危険なエリアなのです。

少しずつ犯罪は減りつつあるそうですが、それでも住むにも観光に行くにも避けた方が良いと言われています。デトロイト以外にも当然危険なエリアは多数存在していますが、それはあくまでも「治安」という観点からです。

では、「治安が悪い」という点以外で、危険なエリアがあるのでしょうか?実はあるんです。アメリカには本当に危険な場所が・・・。

それはペンシルバニア州。「サイレントヒル」という映画はご存知でしょうか?その映画のモデルにもなった街でかつて炭坑で栄えたセントラリアです。

信じられないかもしれませんが、この街は「地下で炎が燃え続けている街」なのです。1962年に発生した火事以来、この町の地下は50年以上燃え続けており、人が住めないゴーストタウンになっています。

ただゴーストタウン化しているだけならまだしも、未だに炎が燃え続けているので興味本位での観光は本当に危険です。

シャドースピーキング-89地下の温度は500度にも達する場所があり、地上は70~80度にもなっているそうです。また、付近は一酸化炭素・二酸化炭素の濃度が高く、熱の影響でアスファルトにもひび割れがあちらこちらに。

付近の道路には、歩くことや自動車で走ることが危険であると警告する看板が設置されています。

炎が消えるまでに100年はかかると言われていますので、あと50年は危険なままと思った方が良いでしょう。

楽しい海外旅行のはずが、間違って危険なエリアに踏み入ってしまい恐ろしい思いをする…そのようなことが無いように、治安も含めて事前に下調べはしておきましょうね^^

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