ベタなアメリカンジョーク
さらっと使えるショートアメリカンジョーク
前回までアメリカンジョークの「サーカズム」についてお話をさせていただきました。アメリカンジョークはブラックユーモアや自虐ネタ、知的な切り返しが多いものです。日本のお笑いに通じるところもありますが、やはり若干の温度差はあるかもしれません。
なぜなら、外国人の場合にはホームパーティ等で「ちょっと聞いてくれ!こんな傑作なジョークがあるんだ!」と自分のハードルを上げてからジョークを言ったりすることが多いからです。某テレビ局の「すべらない話」を毎回やっているような感じでしょうか^^;
そんなアメリカンジョークを巧みに(?)使いこなす外国人と面白い会話をするにあたって…「ベタなアメリカンジョーク」のひとつも知らないのでは、対抗できませんよね(笑)
通常の日常会話やビジネス会話だけでなく、ちょっとした変わり種をもっていることで、より会話の幅が広がり表現力も高まります。
そこで、今回は代表的なアメリカンジョークをいくつかご紹介したいと思います。
例 | |
英文 | Customer:Excuse me, but I saw your thumb in my soupwhen you were carrying it. |
日本語訳 | お客様:すいません、運ぶときにあなたの親指がスープに入っていたようなんですが… |
英文 | Waitress:Oh, that’s okay.The soup isn’t hot. |
日本語訳 | ウェイトレス:大丈夫ですよ。やけどしていませんよ。 |
これは分かりやすいジョークですね^^
日本だったらこの後に「いやいや、そうじゃない!」といったツッコミを入れるべきなんでしょうか(笑)
例 | |
英文 | Short skirts have a tendency to make men polite. Have you ever seen a man geton a bus ahead of one. |
日本語訳 | ミニスカートは男性を紳士にする。 先にバスへ乗り込む男性はいないからだ。 |
レディーファーストと男性の下心を引っかけたジョークですね^^
表現をアレンジして使うこともできますので、機会があれば是非お試しください♪