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“Let It Go”は「ありのままの」?

日本語歌詞は、英語歌詞と異なる

もう上映されてからだいぶ経ちますが、一時は日本中で大人気になりましたよね。

“Let It Go~♪ Let It Go~♪”

このフレーズだけでもお分かりになるかと思います。「アナと雪の女王」という映画ですね^^実際に映画を見ていなくても、この歌だけは知っているという方もきっと多いと思います。

さて、この“Let It Go”というフレーズですが、本当に「ありのままの」という意味なのでしょうか?

そこで、ちょっと実験してみました。以前「オンライン辞書に潜む落とし穴」というお話をしたのを覚えていますか?<知らなきゃ損するオンライン辞書の使い方>

あくまでも簡易検索であり、正確性に欠けていることが多々ある。とご説明しました。そんなオンライン辞書に“Let It Go”を翻訳して貰いました(笑)

  • “Y社”のオンライン翻訳は「ほっておいてください」
  • “E社”のオンライン翻訳は「それを行かせなさい」
  • “G社”のオンライン翻訳は「手放す」

いかがでしょうか?「ありのままの」とは見事なまでに全く違う結果となりました(^^;)

シャドースピーキング-68本来の意味からすると、Y社の結果が一番適しているようにも思えますが、(日本語としてちょっと疑問ですが^^;)それ以外も間違っている訳ではありません。

でも実際に“Let It Go,Let It Go.”を日本語の歌としては「ありのままの~」と翻訳されていましたよね。

オンライン辞書ではその翻訳結果が出てくることは一切ありませんでした。言葉をダイレクトに翻訳するのであれば「ありのままの」は、“Let It Go”より“Let It Be”の方が合っているかもしれません。

ですが、音節や口の動きなども考慮し、もっともイメージに合う表現として“Let It Go”=「ありのままの」という歌詞にしたそうです。

日本語歌詞は英語歌詞と同じではありませんが、歌と物語のメッセージをすばらしく表現しています。

この歌のケースのように直訳すると日本語歌詞と英語歌詞が違うということは多々あります。自分の解釈とオンライン辞書の翻訳、そしてプロの翻訳者による翻訳結果との差を比べてみるのも面白いと思いますよ^^

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