シャドースピーキング【公式】

~同時通訳者も使っている4ステップですぐに話せる英会話~

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サッカーと英語力の関係

話の道筋をきちんと理解する

今回は「通訳者はロジックの理解力があるから英語力がある」という話の続きです。

まず、ご存じの方も多いと思いますが、英語と日本語にはロジックに違いがあります。違いについてはまた別の機会にお話ししますが、英語を理解するには英語特有のロジックを知る必要があります。

そのロジックを知っている通訳者は情報をインプットしている頭の中で、A⇒B⇒Cの順番に物事を整理しています。

例えばネイティブがサッカーのルールについて話していたとします。

このとき通訳者は話に耳を傾けながら、このように情報を整理していきます。

サッカー

  • Aの情報として「サッカーは手を使ってはいけない」
  • Bの情報として「手を使っていいのはゴールキーパーと偶発的にその他の競技者の手に当たったとき」
  • その結果Cとして「それ以外はハンドという反則になる」

というように話の道筋を常に追っています。

その結果、情報を羅列として覚えるのではなく整理した形で理解できます。

「情報をきちんと整理する」

通訳者がTOEICで高得点を出せる秘密はここにもあります。

ここで、あなたも好きなスポーツとそれほど好きではないスポーツを1つずつ思い浮かべてみてください。

思い浮かべましたか?

好きなスポーツのルールは、あなたもある程度系統立てて説明できるのではないでしょうか?

先ほども挙げましたが、仮にあなたがサッカーを好きな場合、もう少し詳しく考えていくと・・・

サッカーというスポーツにおいて、手を使うことは許されていません。しかし例外もあります。

それは自陣のペナルティーエリア内にいるゴールキーパーと、手が偶発的に競技者の手や腕に当たった場合です。

ですから、競技者が意図的に手を使って味方選手にボールをパスした場合は、ハンドリングの反則になるのです。

と言ったようにです。

しかしあまり好きではないスポーツの場合、何となくルールは知っていてもここまで論理的に話をすることは難しいのではないでしょうか?

ロジックがあるとは、「その情報を本当の意味で理解している」ということです。これはリスニングもリーディングも同じです。

ですから、常に話の筋を理解しながら聞く、読むことが大切なのです。

ただ単に英字新聞や英語のエッセイを読むのではなく、ただ単に練習問題を解くのではなく、話の筋をきちんと追うようにトレーニングすることはとても有益です。

これらは日本語の会話の中でも意識して行うことでクセがつきます。ぜひ日常の中で取り組んで英語力アップに繋げてみてくださいね!

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