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~同時通訳者も使っている4ステップですぐに話せる英会話~

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英語にはない日本語、英語になった日本語

英語にはない日本語

日本人がよく使う表現でも、英語にぴったりの単語がない場合があります。

例えば「お疲れ様」を直接表わす英語はありません。その時の状況によって表現を変える必要があります。

  1. 仕事が終わり、帰り際に同僚に一言。
  2. 大きなテストが終わった友人に向かって一言。
  3. スポーツの試合で活躍した息子に一言。

の場合を見てみましょう。

  1. のように別れ際の挨拶の場合、“See you tomorrow.”“Have a good evening/weekend.”
  2. のようにねぎらいの念を込めたい時は、“Good job.”“Nice job.”
  3. のように何か結果を称賛したい場合は、“Good game.”“Well done.”

となります。

また「初心」にぴったりの英単語もありません。あえて表現するなら、“first resolution”“original intention”“beginner’s spirit”となります。

アップル創業者のスティーブジョブズ氏は
“There’s a phrase in Buddhism, ‘Beginner’s mind’. It’s wonderful to have a beginner’s mind.”
(仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心を忘れずにいるのは素晴らしいことです。)

と初心を“beginner’s mind”と表現しています。

食事前後の「いただきます」「ごちそうさま」も直訳できる英語がありません。“Let’s eat.”(食べましょう)や“It was great dinner.”(美味しい夕食でした)などで表現します。

このように、英語にはない日本語に英語表現を当てはめています。

英語になった日本語

今度は英語にはない日本語をそのまま日本語由来の英語として使われている例をご紹介します。

≪食べ物≫

  • Sushi 寿司
  • Ramen ラーメン
  • Bento 弁当
  • Tofu 豆腐
  • Edamame 枝豆

≪娯楽・スポーツ≫

  • Sudoku 数独
  • Sumo 相撲
  • Karaoke カラオケ

≪服飾≫

  • Uwabaki 上履き
  • Kimono 着物

≪その他≫

  • Shinkansen 新幹線
  • Tsunami 津波
  • Kawaii かわいい

他にも、根回し財閥ブラック企業など、日本人にとっては当たり前なことでも、それを表す的確な表現がなく、そのまま英単語として使用されている単語があります。

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